福井で新築購入をお考えの方へ。
新築を購入したいけど頭金がまだ用意できていないから、なかなか購入に踏み出せない方は多いですよね。

今回はそんな方に、新築の購入に頭金は必要なのか、頭金を用意するにはどうすればよいかをご紹介します。

□新築購入には頭金が必要なの？

頭金がなければローンで家が買えない、と思われている方は多いでしょう。
実は、頭金がなければローンで家が買えない、なんてことはありません。

現在では、頭金がなくても借りられる住宅ローンが増えてきています。
また、すぐに新築住宅へ移ることで、頭金を貯める分の家賃の支払いがなくなるメリットもあります。

お金が手元にないが、今すぐ新築を購入したい方にはありがたい方法ですよね。

その一方で、やはり頭金を用意することで得られるメリットもあります。
頭金を用意した場合、その分の金額は全体の金額から除かれるので、月々の支払額を減らすこと、そして返済期間を短くすることができます。

さらに、全体の借入金額が減ることにより、自動的に利子が減るので、最終的な総返済額が減らせるでしょう。
現在、頭金を払える十分なお金がある場合は、長い目で見ると、頭金を支払った方がお得だと言えます。

自分の現在の状況を見て、どちらが自分にとってお得になるのか考えた上で頭金を払うかどうかの選択をしましょう。

□新築購入の頭金を用意するにはどうすればいいの？

では、新築購入の頭金を用意すると選択した場合、どのように用意する必要があるのか見ていきましょう。

一番安定した方法としては、計画的な貯金です。
何年か前から新築購入を見据え、何年後に新築購入するには月にいくら貯金する必要があるのか逆算を行い、コツコツと貯めていきましょう。
不要な出費を控えることが、目標金額に近づく秘訣です。

また、親からの援助を受ける方法もあります。
自分より前の世代で、直通する系統の親族からの住宅購入のための資金を贈与で取得した場合は、一定金額まで贈与税がかからないので覚えておくと良いでしょう。
ちなみに養父母は含まれますが、叔父や叔母、配偶者の父母と祖父母は含まれませんので注意してください。

□まとめ

頭金を用意する具体的な方法をご紹介しました。
もし、頭金を用意することが厳しくて新築購入を諦めるのではなく、様々なイベントがあるライフプランの中でベストな購入をするタイミングを考えることが重要です。
また、新築分譲住宅は、比較的コストが抑えられるので選択肢の1つとして考えてみて下さい。