これから新築のお家の建設を考えるという方はいらっしゃいませんか？
「お家の間取りってどうやって考えれば良いんだろうか？」
このようにお悩みの方も多いことと思います。
お家の間取りなんて普段から考えることではありませんから、どうすれば住み良いお家になるのか分からないということも多いかと思います。
そこで今回は、福井の方に向けて、間取りを考える際に、どんな点に注意すると良い間取りが描けるのか、ということをお伝えしていきたいと思います。

□新築の間取りを考える際の注意点

＊2階にトイレを設置する場合は設置場所に気をつける

最近では、1階と2階の両方にトイレを設置される家が増えています。
そこで気をつけていただきたいのが2階のトイレの設置場所です。
2階のトイレはどこに設置しても良いというわけではありません。
特に1階部分がLDKに当たる場所には設置しないようにします。
そうしないと、来客対応時に上から水が流れてくる音などが聞こえてくことになりますし、来客でなくても生活をしている時にそのような音はあまり聞きたくないですよね。
その点を考慮すると、階段の上部分や、玄関の上など、基本的に下に人が居続けることのないスペースに設置することをおすすめします。

＊玄関から直接行ける部屋を1つ作っておく

もしあなたに来客が多いのであれば、玄関からLDKといったプライベートな空間を通らずに招待することのできるお部屋を1つ作っておくことをおすすめします。
特に、子供が小さいうちだとお部屋を常に綺麗に保つことは難しいかと思います。
また、来客があるたびに部屋を片付けるのは大変ですよね。
そこに玄関からどの部屋も通過することなく、来客を招けるお部屋が1つあるだけで、いつでも綺麗なお部屋に招待できるようになりますよ。

＊1階の上にバルコニーを作る場合には雨漏れに注意する

皆さんは、バルコニーをお家からせり出した形で設置しますか？それとも1階の上部分に乗っけるような形で設置しますか？
もし後者の形を希望される場合には、雨漏れがしないように施工を注意してもらう必要があります。
このような形にした方が、お家の建築費用は安くすみますので希望される方が多いかとは思いますが、雨漏れを防ぐという観点からいうと、独立した形のバルコニーにするのが一番理想的です。
それでも1階の上部分にバルコニーを設置したいという場合には、素材などにこだわる必要がありますので、施工会社に相談してみると良いでしょう。

□まとめ

今回の記事では、間取りを決める際の注意点をいくつかご紹介しました。
上記の点に注意をしていただければ、住み良いお家に近づけますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この他にも「こんな間取りを希望しているんだけれど、これって実際住んでみると移動動線が気になるかな？」などといった具体的なお悩みがありましたら、ぜひ当社までご相談くださいませ。