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福井で新築をお考えの方へ!固定資産税の仕組みについてご紹介!

「新築の固定資産税ってそもそも何だろう。」
「新築の固定資産税がどれくらいかかるのか分からない。」

このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家を買った後、住宅ローン以外にかかるのが固定資産税という税金です。
固定資産税はあまり聞き覚えがない方もいらっしゃるかもしれません。
これから家の購入を検討している方は、固定資産税がどのような税金であるか、把握しておきましょう。
そこで今回は、福井で新築をお考えの方に向けて、固定資産税の仕組みについてご紹介します。

 

□新築の固定資産税とは

固定資産税とは、土地・建物・マンションを所有していると、その資産がある市町村にかかる税金のことを言います。
新築の場合は、条件を満たすと減額される場合もありますが、各自治体によって異なる可能性もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

□固定資産税の特徴

毎年1月1日に所有している土地・建物・マンションに対して課税されます。
建物・土地・マンションの評価額の1.4%が課税されます。
納税方法は年に1回か、4回の分割払いを設定できます。

 

□固定資産税の評価基準

土地の広さと地価の高さ、建物の延床面積の広さは、全て豪華になればなるほど、家の評価額は高くなります。
また、鉄筋住宅であるかどうか、太陽光発電といった高価な設備を利用しているかどうかも家の評価額を大きく左右します。

 

□固定資産税の軽減措置

軽減措置は、地域によって格差があったものを均等にさせるため、1997年に導入されました。
負担水準の高い土地は負担を抑制し、負担水準の低い土地は徐々に負担を上昇させる仕組みです。
新築を建てる方の負担を減らすため、土地や建物に対して、措置がとられるようになりました。
軽減を受けるための申告や手続きは必要ありません。
自宅に届いた納税通知書に記載されている納税額はすでに軽減された金額です。

 

□計画都市税について

都市計画法に基づく都市計画事業や土地区画整理事業の費用に充当するために、市街化区域内にある土地・住宅に対して課される市町村の目的税です。
基本的に固定資産税と支払い方法やタイミングなどは全て同じです。
セットで覚えておくことをおすすめします。
税率は0.3%以内の制限税率となっており、大きな負担になることはありません。

 

□まとめ

今回は、福井で新築をお考えの方に向けて、固定資産税の仕組みについてご紹介しました。
事前にこのような知識を得ておくことで、今後の資金計画をより正確に立てることができます。
また、当社は福井県を中心に住宅建設だけでなく、リフォームの事業、賃貸不動産事業を行っております。
これからのお住まい選びにお悩みの方、今のお住まいに何かお困りごとのある方は、この機会に一度、当社を訪れてみてはいかがでしょうか。

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