家の中の使用頻度が高い部分の1つとして、キッチンが挙げられます。
しかし、新築のキッチンの設備に関して「失敗した。」と感じている方は非常に多いです。
使用頻度の高いキッチンに後悔するポイントがあると、日常生活でストレスが溜まってしまいます。
そこで今回は、キッチンで後悔するポイントについて説明します。

□新築のキッチンで後悔しやすいポイントとは

＊据付の食洗機に関する悩み

据付の食洗機に関して、悩まれる方は多くいらっしゃいます。
故障した場合にお金がかかってしまうことや、買い替える際にぴったりのサイズがなかったりした場合に後悔が生じやすいようです。
ただ、「やはり便利なので、欲しい。」と考える方もいるので、本当に必要なのかどうか慎重に判断して、後悔のない選択をする必要があります。

＊パントリーに関する悩み

パントリーは、奥行きに注意しないと後悔に繋がりやすいです。
収納しているものをいざ使おうとするときに、簡単に取れるような奥行きのパントリーが望ましいです。
また、お米を乗せる場合は、どれくらいの重さに耐えられるのか、事前に確認しておくようにしましょう。

□キッチンの間取りやタイプは慎重に考えるべき

キッチンの間取りに関しても、後悔する方が多いです。
キッチンには、I型とL型がありますが、それぞれに異なる特徴があります。
I型は横の移動距離が長く、L型はほとんど動くことなく調理ができます。
また、設置や収納のスペースにも違いがあるので、それぞれを事前に確認しておくと良いでしょう。

また、開放感から人気であるアイランドキッチンですが、実は使い勝手が悪いという意見があります。
その理由は、物を収納するスペースが非常に少ないからです。
キッチン周りは物で溢れかえってしまうので、もちろん収納は多い方が良いですよね。
その反面、アイランドキッチンはキッチンとリビングの境目が曖昧なので、収納が少なくなっています。
そのため、物をしまうスペースが十分に確保できず、調理しづらいという声が挙がっているのです。

それぞれのキッチンのタイプを踏まえて、キッチンの間取りは慎重に考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、キッチンで後悔するポイントについて説明しました。
今回の説明を参考に、後悔しないキッチンのある新築住宅を選んでみましょう。
当社は福井県内を中心に、分譲住宅を多数取り扱っています。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。