BLOG

福井の方必見!新築住宅の引き渡しの流れについて、専門家がご紹介します!

「新築住宅の購入を考えている」
「購入後にすぐに住めるものなの?」
新築住宅の購入を検討している方はいらっしゃいませんか?
新築住宅を購入するときは様々な手続きが必要で、購入後すぐに引き渡しになるわけではありません。
購入する前にある程度流れを知っておくと、その後スムーズに手続きを進められますよね。
そこで今回は、新築住宅購入時の引き渡しの流れについて、福井の専門家がご紹介します。

 

□引き渡しの流れ

*住宅を確認する

実際に現地で住宅を確認します。
不具合がないかを調べて、問題なければ次の手続きへと進みます。
この時に家具を置く場所を決め、サイズを測っておくと引っ越しの時にスムーズに家具を揃えられます。

*登記の手続き

新築住宅を所有するときは、登記が必要になります。
司法書士に依頼して手続きをしてもらってください。
この時、手数料の他に税金もかかるので注意してください。

*税金の清算

ここでの税金は固定資産税と都市計画税です。
固定資産税と都市計画税は毎年払う税金です。
その年の1月1日に所有していた人が支払う義務があります。
しかし、年の途中で所有者が変わる場合は、税金を日割りして、新しい持ち主が前の持ち主に引き渡し日以降の分を払うのが普通です。
例えば1年のちょうど半分の時に持ち主が変われば、新しい持ち主は税金の半額を前の持ち主に払います。

*残金の支払い

引き渡しより前に手付金や内金を支払っていると思います。
それらを除いた残金をここで支払います。
また、諸経費がかかっているので、その支払いもします。

*書類を受け取る

管理規約や保証書、説明書などの書類を受け取ります。
特に保証書は長く必要なので、無くさないように大切に保管してください。

*鍵の受け取り

家の鍵を受け取ります。
この時点で居住を開始できます。

 

□引き渡しで必要なもの

引き渡しでは住民票、印鑑証明書などの書類はもちろんですが、上でも紹介したように多くのお金が必要です。
登記費用、手付金を除いた残金、諸経費、税金の清算にかかる費用など、多岐にわたります。
ある程度かかるお金は把握されていると思いますが、多めにお金を持っておくようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、新築住宅購入時の引き渡しの流れについてご紹介しました。
登記や税金の清算など、多くの手続きが必要なので、書類などは事前にしっかり用意しておくと良いです。
また、様々な名目でお金が必要なので、余裕を持たせておくことも大切です。
当社では、新築住宅の購入についてのご相談を随時受け付けております。
また、リフォームや太陽光発電など、住宅に関する様々な事業を展開しております。
興味がある方はぜひ一度、当社までお問い合わせください。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る