福井県在住の方で「そろそろマイホームを建てようかな」という方はいませんか。
マイホームを建てる前に知っておきたいのが新築住宅購入の流れです。
今回は新築住宅の購入の流れを紹介します。

□新築住宅購入の流れは？

新築住宅な中でも今回は分譲地の建売住宅を購入する流れを見ていきます。

まずは、住まいの条件を決めることから始めましょう。
住まいの条件を決める際に最低限決めておきたいのは、「購入予算」「住みたいエリア」「間取り」の3点です。
始めの段階でこの3つさえ決めておけばある程度住まい選びの指針が立ちます。

住まいの条件が決まれば次は、物件見学を行いましょう。
モデルハウスなどの物件見学で一番大切なのは、実際の生活をイメージしながら物件を見学することです。
最寄り駅からのルートや周辺施設など住宅内以外の環境の確認も行うことをおすすめします。

次は、物件の購入を申し込みましょう。
いくつか物件を見学して購入したい物件が決まれば、売主に購入を申し込みます。
このタイミングで住宅ローンの審査も行いましょう。

購入を申し込んだら、次は不動産売買契約を結びましょう。
この段階では一般的には手付金を払います。
手付金額はおおよそ売買代金の5％～10％です。

本契約を結べば、最後は引渡し前の物件確認です。
気になる箇所があれば、必ず指摘しましょう。
そして後日、指摘箇所が改善されているかも確認してください。
物件確認が終わればついに入居です。

□建売住宅を購入する際の注意点とは？

＊ライフスタイルを想定する

建売物件は既に設計が決まっている住宅なので、注文住宅のように自分のライフスタイルに合わせて設計できません。
すでに完成したデザインの中から自分のライフスタイルに合った物件を見極めなければなりません。

＊住宅診断

既に完成している住居は工事の過程を見れていないので工事に不安があるかもしれません。
どうしても住宅のつくりが気になる方は住宅診断を使い第三者機関に調査を依頼することをおすすめします。

＊アフターサービス

住宅は小さい不具合はつきものです。
入居したからも施工会社からアフターサービスを受けられるのかを確認しておきましょう。
アフターサービスが充実していれば、不具合が出た際も、業者が迅速な対応をとってくれます。

□まとめ

今回は新築の建売住宅購入から入居の流れと、購入前の注意点を紹介しました。
これから新築物件を購入しようと考えていましたら、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
疑問や質問がありましたらお気軽にお問合せください。