「新築分譲住宅を購入したいと考えている。」
「諸費用って一体どれくらいかかるのか知りたいな。」
このように、新築分譲住宅を購入する際の諸費用について気になっている方も多いのではないでしょうか。
決して安い買い物ではないからこそ、諸費用についてはあらかじめしっかりと確認しておくことをおすすめします。
そこで今回、新築分譲住宅を購入する際の諸費用についてご紹介します。

□新築分譲住宅を購入する際の諸費用

新築分譲住宅を購入する際にかかってくる諸費用は、大きく分けて3つになります。
以下見ていきましょう。

＊諸費用①：本体工事費

まず諸費用の中に含まれるのが、本体工事費でしょう。
諸費用の中の割合としては、最も多く、約7割が本体工事費になっています。
この費用は、家を建てるのに必要な材料費や、職人の人工などが含まれています。
また、その他にも、家本体だけでなく、手続きに必要な費用が含まれているでしょう。

＊諸費用②：付帯工事費

次に諸費用に含まれているのが、付帯工事費です。
諸費用の中の割合としては、約2割で本体工事費の次に大きく占める費用でしょう。
この費用は、新築住宅を建てる際に、土地が荒れている場合や地盤が緩んでいた場合に、土地を整える場合の工事の費用です。
土地を購入する場合でも、以前の持ち主の建物が建っていて、購入した側が解体をしないといけない場合は、解体工事の費用がかかってしまいます。
解体工事には、家を解体するだけでなく、その他に樹木や、塀などがある場合は、別途費用がかかってくるかもしれません。
また、物置をそのまま使う場合は移設、不要な場合は処分するのにも費用がかかるため注意しましょう。

＊諸費用③：その他諸費用

その他の費用は、登記する際にかかってくる税金や、不動産を取得した際の税金、ローンを組むとなると手続きにかかる費用が含まれています。
また、新築住宅は家が完成してから全額を払うといった形式ではなく、着工時に払う着工金や、工期が長い場合は、途中で払う中間金などが必要になる場合があります。
具体的な費用は違うため、あらかじめ確認しておくことがおすすめでしょう。

□まとめ

今回、新築分譲住宅を購入する際の諸費用についてご紹介しました。
諸費用には、大きく分けて3つの費用が関係しています。
当社は、住まい、不動産、再生可能エネルギーを通じて、人と人、縁と縁を繋ぎ、互いが互いを思いやり、貢献し、共存共栄の社会を目指します。
福井で新築分譲住宅をお考えの際には、お気軽にお問い合わせください。