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土間は必要なのか?メリットとデメリットを福井の業者が解説します!

「新築の家に土間を作るか悩んでいるので、土間のメリットとデメリットを知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、間取りに土間を作ることのメリットとデメリットについて詳しく説明します。
現在、住宅に土間を作成するか悩んでおられる方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

□そもそも「土間」とはどのような空間を意味するのか

土間とは家の中で床を張らず、地面のままの状態にされた空間のことを意味します。
昔の農家などでは当たり前にあった場所で、炊事をしたり来客と会話をしたり、状況に応じてさまざまな使われ方をする場所です。
室内なのにもかかわらず土足で歩けるので、家の中と外の中間のような役割を果たす場所です。
その機能性の高さから、近年再び注目を集めているのです。

 

□土間のメリットとデメリット

*家の可能性が広がる

例えば、土間に応接用の机と椅子を用意すると、接客のためのスペースが完成します。
一般的な部屋とは少し雰囲気が異なるので、まるで家の中にカフェができたような、くつろぎの空間になるのではないでしょうか。
このように、家族や友人とのコミュニケーションのための場所として活用できることが土間のメリットとして挙げられます。
また、趣味のための空間としても活用できます。
屋内では保管の難しい自転車やキャンプ道具なども、気兼ねなく保管できます。
このように、土間はアイデア次第で様々な使用方法があるので、生活を豊かにしてくれるという点は大きなメリットです。

*土などの汚れが目立つ

土足で移動できる場所なので、どうしても土などによる汚れが目立ってしまうのがデメリットの1つです。
しかし、このような汚れは水道水栓や排水設備を設置して、水で洗い流せるような設計にしておくと、うまく対処できます。

*湿気対策が必要になる

土間ではどうしても湿気の問題が発生してしまいます。
そのため、湿気対策をする必要があり、この手間がデメリットとして挙げられます。
湿気対策としては、壁の素材に調湿効果のあるものを使用する、土間部分に空気の通り道を確保するなどの方法があります。

 

□まとめ

今回は、家に土間を作ることのメリットとデメリットについて詳しく説明しました。
今回の説明を参考に、土間の作成を検討してみてはいかがでしょうか。
当社では、福井県内を中心とした分譲住宅を多数取り扱っております。
分譲住宅・土間に関する疑問をお持ちの方は、お気軽に当社までご連絡ください。

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