BLOG

福井にお住みの方必見!新築のモデルハウスを購入する際の注意点とは?

福井で新築を購入される方に、モデルハウスを利用しようと考えてる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
モデルハウスには種類があり、それぞれの目的も違います。
そこで、今回は新築でモデルハウスを利用する際の注意点を紹介します。

 

□そもそもモデルハウスとは?

 

モデルハウスとは見本用の住宅のことで、新築を検討している方を対象に公開しています。
モデルハウスは実物の物件と同じように作ります。
実際に内装を見学でき、そこで家の細かい部分を知れることがモデルハウスの大きな特徴です。
そのため、「購入後に想定していたものと違った」といったことが起こりません。
また、メーカーごとの違いを比較できるため、新築を建てる際の参考にもなるでしょう。

モデルハウスには住宅展示場と分譲地の2種類が存在します。
住宅展示場では最新の設備を披露する目的で建てられるため、メーカーごとに最新の物件を見学できます。
「新築の設備を良いものにしたい」と考えている方におすすめかもしれません。

分譲住宅のモデルハウスは、分譲住宅の一部にサンプルとして建設されます。
建売住宅と違い、モデルハウスは誰でも自由に見学できるのが特徴です。
分譲住宅の場合は公開期間が終わると売却されるため、住宅展示場に比べて住みやすい空間になっています。
「購入後にすぐ住みたい」という方におすすめかもしれません。

 

□モデルハウスの購入で気をつけること

 

モデルハウスを購入する場合、注意するべき点が2つあります。

1つ目は住宅展示場にある物件は土地が必要なことです。
住宅展示場は定期的に建て替えが行われます。
そのため、住宅展示場で購入したモデルハウスに住む場合は、別の場所に土地を準備しなくてはなりません。
また、この場合の住宅は一般的な住宅よりも広く間取りが設計されているため、準備しておく土地も広くなります。
しかし、ほとんどの業者は土地に合わせて住宅を建築するため、よほど土地が狭くない限りは心配ないでしょう。

2つ目は分譲住宅で販売されている物件についてです。
モデルハウスは工期が短く展示が目的のため、建築の様子を見れません。
そのため、手抜き工事をしていても気づかない可能性があります。
分譲住宅のモデルハウスではメーカーに建築時の様子や資料を見せてもらうようにしましょう。

 

□まとめ

 

今回は新築でモデルハウスを利用する際の注意点を紹介しました。
モデルハウスとは見本物件のことで、実際に家の内装を見学できるため、新築のメーカー選びの参考になる特徴があります。
モデルハウスの購入時は、手抜き工事がされていないか注意しましょう。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る