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新築住宅のリビング階段のメリットとデメリットついて紹介!福井在住の方必見!

現在、新築住宅の購入をお考え中の方で、リビング階段のある家を選ぼうか悩んでいる方は多いかもしれません。
住宅内のリビング階段には、さまざまなメリットもあれば、同様にデメリットもあります。
そこで今回は、福井にお住まいの方へ、リビング階段がある家のメリットとデメリットについて詳しく説明します。

□リビング階段のメリットとは

以下では、リビング階段のメリットを2つ紹介します。

1つ目のメリットは、お子様の出入りにすぐ気が付ける点です。
リビング階段はお子様が帰ってきて、2階にある部屋に入るまでに必ずリビングを通らなければならない間取りです。
そのため、帰宅時のお子様の様子をわざわざ部屋に行かなくとも確認できます。
お子様の体調や心理的な異変にすぐ気が付けるので、会話をスムーズに交わせるでしょう。
お子様の様子を常に確認できるのは、やはり親御さんにとっては非常に安心ですよね。

2つ目のメリットは、階段下のスペースを有効に活用できるという点です。
階段を設置するためにはある程度のスペースが必要です。
この階段下のスペースを収納スペースとして有効活用すると、物が多い家でもきれいに収納できるでしょう。

□リビング階段のデメリットとは

以下では、リビング階段のデメリットを2つ紹介します。

1つ目のデメリットは、寒くなってしまう点です。
リビング階段があると、1階と2階の空間がつながります。
そのため、2階の冷たい空気がそのまま1階に降りてきて、1階にあるリビングが寒くなりやすいのです。
また、1階の暖かい空気は2階に昇ってしまうので、暖房の効率も悪くなりやすいです。
ただ、この点はカーテンを上手く設置することで対策が可能なので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

2つ目のデメリットは、キッチンからのにおいや生活感が2階まで漂いやすい点です。
リビング階段を通して、調理中のにおいや音が2階まで届いてしまうことがあります。
この点の対策として、パワフルな換気設備を設置することをおすすめします。
また、キッチンはアイランドキッチンではなく、壁付の物を選ぶと、においの充満抑えられるでしょう。

□まとめ

今回は、リビング階段がある家のメリットとデメリットについて詳しく説明しました。
リビング階段があれば、家族との共有スペースが増えるメリットがありますが、においの充満や寒さのデメリットもあります。
それぞれを考慮した上で、リビング階段のある家にするかどうか決めてみてはいかがでしょうか。

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